先日、病院へ行った。
診察が終わり、会計のランプの点灯を待っていた。
すると、館内アナウンス。
お車〇〇〇 ナンバー〇〇〇〇の方、警備員室までお越しください。
って俺の車じゃん。
どっかやばいところに止めちゃったのか。ちゃんと止めたはず。
ライトがついてんのか?
どこだよ。警備員室って。
歩いていくと。
すみません。ぶつけてしまいました。エーーーっ。
どこ!
駐車場へ行くと、左のドア2枚横にきっちり線。
ひどい。
買ってまだ1年。新車というよね。
で、相手の車はと聞くと、向こうのほうに止めたという。
なんで?
で、病院に入院している家族がいるので、お見舞いに来たという。
警察呼びましょうというと、それはやめてほしいという。
なんで?
ちゃんと修理するから、車を貸してほしい。直して返す。
悪そうな人ではない。
携帯電話番号を聞くと見舞いに行ってしまった。
俺は会計を済ませたあと、迷った。警察を呼ぶべきだ。
相手に電話して警察を呼ぶことにした。
ドライブレコーダーにもしっかり映っていた。
警察にも怒られた。迷わずに呼ぶこと。
相手に電話して駐車場に来てもらおうとしたら、もう家に帰ったから行けないという。
えー--。お見舞いしてたんじゃないの?
警察の方に代わると、
ピンポンピンポーン
相手は車検切れ、改造車。
だから、今から公道走って病院に戻れないという。
家に帰って自分の保険屋にも連絡した。
すると、対応してくれるという。等級も変わらないという。相談してみるものだ。
そのぶつけられた車が、昨日修理を終えて家に戻ってきたのだ。
ドアは1枚交換してくれた。2枚目は少し、だったので板金。
新車だぞー。しかし、綺麗になったからまぁ怪我もしなかったから良しとするか。
事故が起こったら必ず警察を呼ぶこと。
お金は、ディーラーから保険屋を通じて本人に請求してくれるとのこと。
払えなかったら債権譲渡だそうだ。建て替えもせず、戻ってきたからまぁいいか。