手を出したらおしまい。デス。大麻逮捕・伊勢谷友介(タバコの止め方)

警視庁組織犯罪対策5課は8日、東京都目黒区の自宅で大麻を所持したとして大麻取締法違反の疑いで俳優の伊勢谷友介容疑者(44)を現行犯逮捕した。

麻薬は絶対1回でも手を出したら終わりだ。
タバコでさえ、やめるのはつらい。
まず手を出さないことだ。

1本でも駄目だ。興味本位でタバコを吸うのもだめだ。
しかし、タバコは、止められる。
1歩1歩を大切にすることで辞められる。
止め方はこうだ。
本来ならこの日からと決めるべきだが、決心がつかない場合、たまたま、忙しくて
半日吸わない時間があったとする。
止めるチャンスだ。
何時間忘れていたかを計算する。
4時間忘れていた。ここから、吸うのはもったいない。4時間も我慢できたんだ。
もう10分我慢しよう。ほかのことに頭を切り替える。しかし、発作は繰り返される。
4時間10分我慢できた。あと10分我慢だ。そのことに脳で触れるのをやめることだ。
代替品がよく売っているが、昔ならパイポみたいな、あれはダメだ。
逆に忘れられない。違うことを一生懸命するのだ。今が発作のピークだ。
5時間経過。6時間経過。発作は次第に弱くなってくる。
来た来た発作だ。と他人事のように殻の外へ出られれば、もう大丈夫だ。
殻の外へ出られたら、周りの人たちに止めたことを宣言しよう。
それでも発作は来るだろう。きたら今までの我慢は何だったのかを考える。
今までの苦労を無駄にしないためにさらに我慢する。
その回路から外れることだ。違うことを考える。
移動すると、場所での発作もある。ここに来ると発作が来るとか、会議が終わると発作が来るとか。
発作を手なずけられれば、完了だ。
他人の煙が臭くなるまで、続けるしかほかに方法はない。

1年以上かかる。
悪いことばかりでもない。
まずは健康でいられる。体が臭くない。御飯が美味しくなる。コストの削減だ。
もう一度言う。手を出したらおしまい。デス。